住宅用太陽光発電システム工事の流れ

【現場調査】
太陽光発電パネル設置先にて現場調査を行います。
屋根寸法、設置可否、各電柱などを調査致します。

室内のパワーコンディショナ設置先や分電盤なども検査させて頂く事で配線ルートなどを確認致します。

【架台の取付】
墨だしを行い、各メーカー指定工法に基づいた施工を致します。
架台取付後に雨漏れ防止のコーキング処理をしっかりとする事でトラブルを防ぎます。

【パネルの取付】
設置した架台へパネルを取り付けしていきます。
パネルの配線処理もしっかり行う事で、小動物などの巣や雨・雪による漏電を防ぐ事ができます。

パネルレイアウト後は不陸調整をすることで、見た目をすっきりきれいに仕上げます。

【インバーター・周辺機器の取付】
パワーコンディショナ、接続箱、ブレーカーなどを取り付けます。
パネルから降りてくる配線などの処理も見た目を美しく仕上げます。

パワーコンディショナなどの大きな機器は、生活に邪魔にならない場所への設置を基本とします。

【竣工検査立ち会い(発電開始)】
電力会社との竣工検査立ち会いとなります。
太陽光発電システム設置から約1ヶ月前後で発電が開始されます。

この瞬間が待ち遠しいはずです!これからの発電が毎日楽しみになります。


住宅用太陽光発電システム(対応屋根別)

日本瓦

基本的にほぼすべての瓦が施工可能ですが、建物の年数や野地板状況により異なります。

対応工法:支持瓦、支持金具、アンカー工法

平板瓦

基本的にほぼすべての瓦が施工可能ですが、メーカー毎に形状が異なる為に工法が異なります。

対応工法:支持瓦、支持金具、アンカー工法

スレート・コロニアル

基本的にほぼすべての瓦が施工可能ですが、築年数や屋根状況により塗装や補強が必要になる場合がございます。

対応工法:スレート用金具

洋瓦・S字瓦

瓦形状の凹凸サイズにより、使用する金物が限定されます。

対応工法:アンカー工法、支持金具

金属屋根・ガルバリウム屋根

金属屋根用の金具を使用します。形状によってはキャッチ工法が可能な場合もございます。

対応工法:金属屋根用金具、スレート屋根用金具、キャッチ工法

アスファルトシングル

メーカーによっては施工不可能の場合があります。
基本的にはスレート用金具などを用いて施工をします。

対応工法:スレート用金具、金属屋根金具

陸屋根(防水シート)

基礎工事を行った後に架台取付工事をします。
屋根材や防水シートの状況によっては、施工できない場合があります。

対応工法:基礎工事、置き基礎工事

陸屋根(折半屋根)

立ち上げ式の架台を用いて施工します。
傾斜方向が適している場合は、そのままベタ置きをする工法も可能です。

対応工法:立ち上げ式架台、ベタ置き架台

取扱いメーカー

施工事例


山梨県山梨市 M様邸



山梨県山梨市 T様邸



東京都江戸川区 S様邸



埼玉県幸市 F様邸


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